あなたに励ましと勇気を

encouragement practice

つながるこころ の講座

 私は「子供たちのあるがままを受け止めているだろうか」と自問することがあります。3人の娘を育てながら、中東・アメリカでの10年の海外生活を通して、多様な子育てスタイルを垣間見てきました。また、自宅の英語教室では、9年の間に100人を超える生徒と共に学び、今も生徒たちやご家庭とつながっています。

 教える、褒める、評価するのではなく、受け止め、愛を持って手放し、子供達が自分らしく人生を歩めるよう、応援するにはどうしたらいいでしょうか。


「全ての悩みは『人間関係』から始まる」アルフレッド・アドラー


 このアドラーの言葉を初めて耳にした時は、「本当にそう?」と疑いました。ですが、ある時ふと納得したんです。 例えば、ふわっとした「幸せに生きたい」という欲求があるとします。これを次の三つの要素に分解できると仮定して、詳しくみてみましょう。

  • 好きな人と共に生きる
  • 好きなことを仕事にする
  • お金に困らない人生 

 最初の「好きな人と巡り合い、生きる」のはまさに人間関係です。そもそも好きな人に巡り会えず悩むこともあります。出会ったとしても、わかりあう時もあれば、悩み、ぶつかり、そして恨むことさえあります。

 二つ目の「仕事」は、対価として他者から収入を得る以上、人間関係は切っても切り離せない要素です。

 そして「金の切れ目は縁の切れ目」ということわざが表すように、生活し、好きな人や家族を養うにはお金が入り用で、だから私たちは働きます。また、一定の生活が送れていても、他人の優雅な生活をSNSやCMで目にすれるば、もっとお金があればいいのに、とモヤモヤ感が湧くのを抑えがたくなります。

 このように様々な悩みや欲求も、分解していくと最終的に「人間関係」にたどり着くことがわかります。なぜなら私たち人間は共同体の中でのみ生きていけるからです。だからこそ人間行動や人間関係を実践的に理解することが、悩みを解く鍵となるわけです。


信念をもった「励まし」と「勇気づけ」


正直言うと私は大概自分のことで精一杯です。それでも「より良く生きたい」「良い人間になりたい」と願っています。だからこそ、アドラー心理学にもとづく「勇気づけ」や「子供との接し方」プログラムを学んできたのですが、少しでも気を抜くと、元の自分に逆戻りの繰り返し。

 だからつつながるこころ encouragement practiceを作ることにしました。私はこの勉強会を「自分のため」に始めます。ここで私と一緒にまなんで下さる方を心よりおまちしています。


こんな悩みを抱えているあなたと


  • 子供に口うるさく言ってしまう
  • 家庭・仕事・子育てに疲れている
  • 家庭や職場でのコミュニケーションがうまくいかない
  • 知り合いとの付き合い方に悩む
  • 自分に自信がない。自分を責めてしまう。
  • 周囲と比べてしまう。
  • 世の中にイライラする。
  • 自分らしく生きたいのに方法がわからない、など。

聴き方・伝え方・心が変わる


アドラー心理学をベースにした「勇気づけ」で、人間関係を見直すきっかけを作ります。全ての人間関係に役立つアドラー心理学の理論と実践を学べる入門講座です。

「勇気づけ」とは

人間が変化・成長するためのエネルギーを自分自身にも相手にも与えること。「人間は常に変化し続けるもの」つまり、希求すれば私たちは「変わることができる」とアドラー心理学では考えます。


つながるこころの「勇気づけ講座」


当講座は12章の参加体験型学習プログラムです。

  • 物事や問題の見方・向き合い方
  • ありのままの自分や他人の受け入れ方
  • 困難を克服する力をつけるように勇気づける力

こんな方法を身につけていきます。

まずは自分のことを受け入れ、自分にも、他者にも「勇気づけ」ができるように。そして、あなたとあなたの周りの人々が豊かな気持ちで人生を送れるように、ともに学んでいきましょう。


※当講座はヒューマン・ギルドの「ELM勇気づけプログラム」です。ELMはencourage(勇気づける) Leader's Manualの略

つながるこころ encouragement practice 2022
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